松脂

2024.10.11
ギリシャ🇬🇷製の松脂を買いました
私は割と塗ります
これは見た目は美しいですが、ベタベタに弓毛が弦に吸い付く松脂
その名を
メロスのスティッキー
あまり数は無い流通は少ない松脂
最近はこれが気に入っている
あまり減らないのも良い
重厚なドイツ🇩🇪の作品、例えばベートーヴェンなどにはこれが良い

ベートーヴェン 

チェロ・ソナタno.3 1Mov.第1主題

のドミナントE

2024.10.11
ソナタもピアノとの二重奏との観点から室内楽

この曲は有名なチェロの無伴奏ソロから第1主題が始まる
トニックの主音AからドミナントEに至る上昇にその後の飛躍的な大胆な展開が暗示されている
やはり、ここはsul Gだろう
平行5度でD線でドミナントEを取る方法もあるが否定はしないが賛同もしない
深いドミナントEが出れば何でも良い

このドミナントEは特別な意味を持っているかと思うのです
多分、トニックAより大事な何かがある

メトロノーム


2024.10.9

これ、メンオク4楽章もメトロノーム必須ですね

速くて、大変、大変



モーツァルトの短調、疾走する哀しみ

2024.10.6
モーツァルトのト短調の代表的な作品は
シンフォニー40番 
それと同じ調性の
ピアノ四重奏曲第1番
を2025.2.15(土)のMaestosoの第2回定期演奏会の中プロで採り上げます
個人的には3回目位かな
素晴らしい曲です
2楽章などは泣けますねー

メンオクの危険ポイント

2024.10.6

シンコペーションからスケールのこの部分、アンサンブルの破綻リスクがある難所
メトロノーム120でさらってます
Maestosoのメンバーにもお願いしました
再来週の練習、楽しみにしてます
勿論、本番も

ハイドンのひばり




    

2024.10.5
そう言えば、生まれて最初にやった弦楽四重奏曲ってなんだ?
私はハイドンのひばり
上智大学のオーケストラの1年生の時の夏合宿でハイドンのひばりの1楽章を先輩達から誘われてやった
雷に打たれたような感動
明け方の3時位迄やったなあ
和声が薄いのに各楽器のラインが際立つ難曲だな、と思った
ずっとsoloばかり弾いてきたから、響き合う弦楽四重奏の奥深い魅力にはまってしまった瞬間だった
今でも、この時に暗譜したひばりのチェロ譜は暗譜で弾ける
しかし、今でも難曲なのは変わらない


‼️新聞載っちゃった‼️

2024.10.4
別に、悪いことしてないですよw

2週間位前に群馬県のJR桐生駅構内にあるキリピアって言う駅ピアノとチェロで小曲主体で20曲以上、2時間超弾き倒してきました
バッハ無伴奏チェロ組曲の本格的な王道クラシックから映画音楽、ジャズ、昭和歌謡、ジブリなどなど。。。
楽しかったなあ 、久し振りの桐生演奏
お客様、60人位いらっしゃった?
2時間超弾いて、お客様が誰も席立たなかったのが嬉しくて、嬉しくて
まだ桐生は暑くて、私もピアニスト小出も死力を振り絞って弾きました
2人で汗びっしょり
サウナみたいw
充実感で一杯でした
桐生のお客様達も涙を流して聴いてくれていた
懐かしい桐生、キリピアでした
ピアノのはるなさんも有難うね
次はクリスマス🎄宜しく

〜〜〜

キリピアは2021年6月に設置されて、そのお披露目や1周年記念、その他行事で、キリピアとはこの4年間で5,6回は弾いてました。。。

〜〜〜

なんていうことを思いながら、弾いておりました

また、桐生の皆様にお会い出来ますように



#キリピア #桐生駅  #桐生駅ピアノ #桐生市

ロッシーニは大天才?

2024.10.3

10年位前にロッシーニの変わった編成のカルテットを演奏しました
素晴らしい名曲
編成は2vn、vc、cb
Maestosoのメンバーでまたやりたいな
10年前と今、同じチェロだけど音色が違うな、と
思っていたらボーイングとヴィブラートを大変革させたんだった
昔の方が良い音のような、、、(💦)

去る者は追わず、来る者は拒まず


2024.10.3
ピアノを5才から始め、ヴァイオリンからチェロに転向したのが9才
小さい頃から沢山の人達と一緒に弾いた
ピアノ、室内楽、オーケストラ、オペラ。。。
累計では1,000人に近いのではないか?
いや、もっとかな?
一回こっきりのプレーヤーもいれば8年間もずっと一緒に弾いてきたピアニストもいる

だが一部を除いてその大半ほぼ全員が視界から消えた
つまり、一緒にやらなくなった
これからも、永遠に
別に理由は無い
どっちかが下手で嫌になるケースが多い
下手くそとはお互いにやりたくない訳だ
あとは、まあ、理由が無い自然消滅もある
新しい音楽を求めるために共演者を変える
ことは時に必要なことであり、自身そうし
てきた

こうした状況を国立音大の指導教授に訊いてみた
トッププロでも普通にあることらしい

共演者は流転するものらしい

流転の事情は色々だ
万物は流転するものなのだ
そういうものなのだ
共演者も然り
結果、新しい共演者と巡り合い、新しい
音楽を創り、新たな音楽的・人間的成長がある
きっとそういうものなのだろう

何かを得るには、何かを捨てねばならないものだ

去る者は追わず、来る者は拒まず




ト音記号と美佐子先生

2024.10.3

子供の時、ピアノの先生からト音記号の書き方を習った
五線譜に沢山、書いたなあ
でもなかなか上手く書けなくて

小学校3年生位の時、教室の黒板一杯に🎼を沢山書いて、そのまま家に帰ったことがある
翌朝、私が書いた変な形の🎼はピンクのチョークでたくさん修正されていた
⭕️もちょっとあった

習字の先生が赤筆を入れるように

これ、美佐子先生?

担任の菊地先生が音楽の小島 美佐子先生に言ってくれ
たのだった

美佐子先生、藤本ベートーヴェンの🎼見てあげて

当時、私は天然パーマで髪はベートーヴェンのように
モジャモジャだったのだ
美佐子先生は当時23才位
国立音楽大学ピアノ科の出身
楽典やソルフェージュを特別に教えて貰った
放課後の音楽室で

国立のキャンパスに行くたびに思い出す

美佐子先生、どうしてるかな。。。?



造形美

2024.10.3
グランドピアノのフタをフルに開けた姿が大好き
こんなに美しい創造物が他にあるだろうか?
演奏会場の雑司が谷音楽堂のスタインウェイです


躍動感

2024.10.2

ベートーヴェンのカルテット『セリオーソ』の出だしの写真だ
12年位前に組んでた仲間とやった
躍動感に満ちている
皆若い、私も
セリオーソの出だしはまさに最初のモチーフで決まる
この一瞬に全てがかかっている

ファソラソファッミ        レドレミファッッッ‼️‼️



この曲なら弾きながら逝ってもいい

2024.10.1
来年2/15(土)の第2回公演のメイン曲メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲、通称メンオク、またの名をメンパチの初練習が2週間後に迫ってきました
当団屈指の精鋭部隊が8人一同に会する訳ですが、それはきっと壮観でしょう
多分、最終楽章までピタリと合ってしまうと思います
ポイントは実力ある個々人の音量セーブ力でしょう
如何に聴き、如何に抑えるか
私は人生4回目、1991.2012.2016.今回
あと何回出来るかな。。。10回位?
この曲なら弾いている時に逝ってもいいやと思ってる 
あと、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ#3の4楽章
いつも死ぬことを想定して全力で弾いている
こんなこと考えて弾いているのは私だけやろねw
皆、若いから

まだ死にたくない、やり残した曲が沢山あるんだよ